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INTERVIEW

スポーツ・子ども 松尾 昌二さん メンタルアドバイザー資格取得

mental trainer

お仕事は建築業に携わっていらっしゃるんですよね?

はい、18歳の時に東京でアルバイトをしたのがきっかけです。 もともと生まれは福岡で、高校までは野球に打ち込んでいました。 その後、芸能界へ入ることを目指し、親の反対を押し切って東京へ出てきたんですね。音楽学校に入って本格的に歌に取り組んだ時期もあり、福岡県代表として全国大会へ出場したこともありました。 そういった活動をしながら、知り合いに紹介されて今の仕事を始めたという経緯ですね。

野球のコーチもされていると伺いましたが?

台東区にある小学生の野球チームのコーチを、ボランティアでやっているんです。 コーチをやってほしいと頼まれたのがそもそもの始まりなんですが、初めは正直悩みました。適当にやったり、子ども達に頭ごなしに言うこともしたくないし、どうしたら良いのかなと考える部分はありましたね。

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そもそもメンタルに興味を持ったきっかけは何ですか?

試合を見ていると、みんなとにかく”おどおど”していたんですよね。 あまり試合慣れしていないというのもあったんでしょうけども。 僕は小学校2年生くらいから野球をやってきて、技術を磨くやり方は自分の経験上ある程度は知っているつもりでした。 ですが、培ったその技術を活かすには、メンタルのことを知らない子どもよりも、 知っている子どものほうが吸収もしやすいんじゃないかなと思ったんです。 僕らが小学生の頃にはメンタルに取り組むという概念はありませんでした。 でももっと心の持ち方だとかといったことをこの子達に教えてあげられたら、 さらによくなるんじゃないかなと感じたのがきっかけです。

ご自分で何か勉強もされたのですか?

心理学には興味はありましたが、勉強まではしていません。 もともと”人”に興味があったので、本を読んでいたくらいですね。 仕事をしていく上でもそうですけど、最終的に大事なのは”人”なんですよね。 最初は会社対会社の付き合いでも、その次には担当者同士の繋がりが生まれます。 そうやって付き合っていくと、最終的にはやはり”会社”ではなく、”人”が大事になってくると思っています。

リコレクトで学んでみていかがですか?

リコレクトさんはインターネットで見て、直感で決めました。 詳しく知りたいなと思ったんで、資料請求をして最終的に決めたんです。 そしてトレーナーの方に会って話をしたら、やっぱり自分の直感は正しかったなと。

どのような気づきがありましたか?

例えば、”練習の時から緊張したままやること”の大事さに気づきました。 ここで教わったことをそのまま自分が教えている野球チームで試してみたら、短期間で本当に結果が出たんです。関東学童野球大会の台東区代表を決める予選で6年ぶりに優勝して、今度は都大会に出場します。 今年だけで2回も3位になって、その次に今回優勝できたんです。 自分でも半信半疑ですが、不思議なくらい今は結果が出ていますね。

具体的にはどのようなことに取り組んだのですか?

今年の春くらいまで、ピッチャーの子はカウントが”3ボール”になると、その後は”100%フォアボール”だったんです。自滅して、結果的にそれがきっかけで負けてしまうこともありました。 監督からも「自分で自分の首を絞めてるんだよ」と言われ、 ますます緊張してプレッシャーを感じるようになっていたんです。 確かに、”3ボール”というのはピッチャーにとって非常に緊張する状況なんですね。 それが満塁の場面だったら、押し出しでも1点入ってしまいますし。 ただ、これまではそういうシチュエーションで練習をしていなかったようでした。 そこで、練習中から”満塁で3ボール2ストライク”、フォアボールを出したら1点という状況で練習をしてみたんです。 そうすると緊張した状態に慣れることができるようになったんですね。 ついこの前の試合もフォアボールゼロで抑えれましたし。 そこで「緊張していても、できるじゃん!」と声をかけてあげると、 ピッチャーの子はさらに自信がついていくんです。 確実にフォアボールの数は減りましたね。

OKラインも活用されていると伺いましたが?

サードの子の守備がすごく上達したんです! 少しづつ成長と自信を積み重ねた結果ですね。 少し守備の技術に課題があった子の練習方法を変えてみました。 いきなり、早いゴロとか強い打球を捕るというのはその子にはハードルが高かったんですね。 そこで、まずは僕が手で転がしたボールを取る練習から始めました。 ”正面にきたゴロを10球丁寧に捕る”ことができたらOK!という、OKライン(=これができたら自分にOKをあげられるというライン)を設定しました。 それができたら次は”左右に振られた球を捕る”ということをやりました。 確実にできるようになったら、次に初めて”バットで打つ球を捕る”練習をして、 という具合に少しづつOKラインをあげていったんです。 そうして最後は普通にバーンと打った球を取れるようになったんですね。 本当に易しいところから始めて、少しづつラインを上げていくことが大事だなと実感しています。いきなり高いレベルのプレーを要求すると、「やっぱり僕には無理です…。」となりがちですし。 そうではなくて、「今までの自分よりちょっと成長してるよね?」というのを積み重ねてやっていくこと。それによって自信がついて、守備が本当に良くなりましたね。子どもは本当に成長が早いです!

メンタルトレーナー資格を取得後のイメージは?

今のチームだけでなく、台東区の野球チーム全体の底上げをしたいなと思っています。これまでにも不思議なくらい結果が出ているので。

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