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INTERVIEW

スポーツ 斉藤 綾子さん メンタルトレーナー資格取得

mental trainer

もともと陸上競技をされていたんですよね?

小学生の時から近所の山の中を走り回ることが楽しくてもう生活の一部だったんですね。中学で陸上部に入ろうと思ったら陸上部がなくて(笑)、やむなく唯一朝練で長距離走をしていた吹奏楽部に入リました。 そこで、顧問の先生が言ってくれた「走っている時が一番お前らしいな」という一言で、私は陸上で人生を作っていくんだ!と決心したんです。 高校ではインターハイ常連校のような陸上競技の強い学校に行こうと決めていたんですが、進路相談の時に、母親の「選手生命は短い!」という一言で揺らいでしまい、葛藤はありましたけど方向転換をして、体育の教員を目指して東京学芸大学に入学をして陸上部に入りました。 高校の時、私も地元では足が速かった方なのですが、大学に行ったら周りの選手はみんな全国レベルだし、指導者も当時大学の研究で忙しく、あまり指導に時間を割くことができなかったのです。結局、2年で現役の選手生活というのは辞めてしまいました。

どうしてメンタルを学んでみようと思ったのですか?

実は10年ほど前に別の会社でメンタルトレーニングを学んでいたんです。 その時は、北京オリンピックで体操男子のチームにメンタルトレーナーが帯同しているのを見て、私が陸上で現役の時に成し得なかった”世界を目指すという夢”を、メンタルトレーナーならアスリートと一緒に世界を目指せる!と思ったんですね。ですが、学んでいる途中で自分へのプレッシャーに負けて行かなくなってしまったことがありました。 それから10年くらい経って子どもも大きくなり、夢を持って習い事をしている他の子どもや親御さんと出会った時に、「自分の夢って何だったかな、もう一回なんかやっておけばよかったかな」と思い出したんですよね。 もともと私はアスリートのメンタルトレーニングをしたかったので、トレーナーがアスリート出身の方を探していた時にリコレクトさんを見つけて、昨年の7月からメンタルトレーナー資格の取得を目指して勉強をしています。

普段はどのような活動をされているのですか?

今年の4月から、東京学芸大学で陸上部のメンタルトレーナーとして着任をしました。 ちょっとした時に大学生の子どもたちが気軽に話をできる存在でありたいなと思ったのがきっかけです。自分自身も選手時代にそうだったのですが、あまり競技で成績を出せていないと、コーチから相手にされないんじゃないかとか、自分って大事にされていないんじゃないかという不安が出てくるんです。 でも、選手として優れた成績を出す選手は自己肯定感もすごく高いんですね。いまひとつ伸び悩んでいて実力を発揮できない子たちは、「どうせ自分なんて」ってなりがちなので、そこに大人が一人介入することで自分を近くで応援してくれる、考えてくれる人がいるということを感じてもらえるかなと思ったんです。

受講されてみていかがでしたか?

以前よりも自分に自信がついたなと思います。 モデル事務所に所属して仕事もしているのですが、自己肯定感が高まってくるとポージングも堂々とできるようになるんですよね。以前だったら落ちるのが嫌で避けていたオーディションも、行くこと自体が楽しくなって、その結果お仕事の数も増えたんです!

講師を担当するメンタルトレーナーの印象は?

後藤さん(OKラインメンタルトレーナー)は、”良いところを褒めて伸ばしてくれる方”だなと思っています。お若いのに相手のことををよく観察されていて、変に臆することも上から物を言うこともなく、自然に接してくれるので非常にありがたいです。 清水さんは(同上)は、ご自身の経験やカッコ悪いところまで全てをさらけ出して接してくださる方です。その上で言いにくい部分までしっかりとダメ出しをしてくれるのでとても勉強になります。いろんな側面から私のことを見てくれるリコレクトのメンタルトレーナースクールは本当に良いところだなと感じています。

実際に学んでみてメンタルトレーニングとはどのような印象でしたか?

これまでは”折れない心を持った人”がメンタルが強いということだと思っていたんです。 でもOKラインメンタルトレーニングを学んだことで、”今の自分を受け入れられる心の柔軟性を持った人”がメンタルが強い人なんだなと思いました。

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